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[内覧会(竣工検査・完成検査)チェックポイント]
ほぼ5件に1件!新築戸建の内覧会(竣工検査・完成検査)で見つかる欠陥・不具合事例

2017-02-13

ご自身でチェックは難しい、でも高確率なこの不具合


1月から3月にかけてが、新築一戸建て内覧会が最も多い季節。このコラムをお読みになっている方にも、ご予定ある方がいらっしゃるのではないでしょうか。

さくら事務所も内覧会立会い・同行のご依頼を数多くいただくのですが、ホームインスペクション(住宅診断)をすると5件に1件という比較的高い確率で出くわす不具合があるのです。それは何かと言いますと……


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ダクトの接続不良、なのです。


赤い矢印で示した部分、銀色の蛇腹になっている管とつるっとしている管がきちんとかみ合っていません!! ここまではっきりズレていることはさすがに珍しいですが、注意して確認することの大切さをお分かりいただけるかと思います。


ダクトの接続不良、どんな影響が?


ではよく見つかる接続不良は何かというと、大抵は隙間からの空気漏れです。

ほとんどの場合、ダクトの接合部はアルミテープでまいてあります。ただ、アルミテープは固いので隙間ができやすいのです。隙間から空気が漏れているかは見ただけでは分かりませんが、温度変化のわかるサーモフィーカメラで撮影すると一目瞭然。

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矢印の部分、黒くなっていますよね。黒くなっているということは、そこから空気が漏れているという証拠なのです。さくら事務所のホームインスペクター(住宅診断士)は、わずかな空気の漏れを手で感じて発見します。


これら紹介したダクトは、お風呂の換気扇につながっています。接続不良をそのままにしておくと、換気扇を回すとお風呂の湿気が漏れ、天井裏に直接入ることになります。そしてしばらくすると、天井裏はカビだらけ…なんてトラブルにつながってしまうのです。怖いですね。

もちろん、工事をしている会社もチェックをしています。

ただそのチェックが、「換気扇が回っているか?」、「空気を吸い込んでいるか?」だけだと、ダクトの接続不良には気づけません。ダクトがうまく繋がっていなくても、換気扇が正常に回るケースもままあります。


ご入居後のトラブルは、管理会社や施工会社との連絡、補修工事日程の調整など結構な手間と時間がかかります。平日に設定されることも多く、共働きのご家庭などでは日程がなかなか合わず、工事がずいぶんと先になってしまうことも。ぜひ、内覧会のときにはご自身でお風呂の点検口から確認するか、専門家に住宅診断をしてもらいましょう。

ご自身でチェックする場合は、高所になりますので、くれぐれもお気をつけください。


また、さくら事務所では、3月までの年度末に建売住宅や注文住宅のお引渡し控えた方に向け、【2・3月引き渡しの方、必見!】大幅値引き契約&工事中の注意点セミナーを開催します。


新築戸建セミナー


3月までの年度末は、工事を急ぐあまり、施工の質にもバラつきが出てくるなど、折からの人手不足もあいまって施工ミスや不具合も一年で一番増える時期。


しっかりチェックしたいけど、引渡し前はやることがたくさんありすぎてしっかり調べられない!という方、この2時間で内覧会に関する不安は解消しておきましょう!

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