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安心住まいのためのお役立ちガイド

[住宅購入時のチェックポイント]
将来の資産価値に影響?マンションは基本性能で選ぼう!

2014-06-05

新築は基本、青田買い


とくに新築マンションの場合は、ほとんどが青田買い。つまり実物が確認できていなうちに、何千万という売買契約をするわけですから、慎重に検討をしたいところです。


モデルルームを隅々見渡しても実物ではないし、自分が購入する部屋の間取りとは違うもの。しかも、オプション仕様だったりするため、標準となる部屋との違いも念頭に置きながらチェックしなければいけません。


新築マンション購入は、その価格と売買形態からして、購入前に知っておきたいポイントがたくさんあるのです。


新築マンションイメージ写真2


比較するならここを見よう


「こっちのマンションは食洗機が標準でついてるけど、こっちはキッチンカウンターが天然石で高級感ある」など、お部屋のデザインや仕様、設備面はどうしても気になってしまいますよね。生活の便利さや心地よさに影響してくるので気になって当然です。


しかし、住宅を購入するうえでもう一つ大事なポイントとして「住宅の基本性能」があります。これは生活の快適さや人体の健康にも影響を及ぼすもの。


極端な話、仕上げ材や設備、間取りなどは、お金はかかりますがあとからリフォームで自分の好きなようにカスタマイズできるところ。

ところが、断熱性能や気密性能、耐震性能などは、後から変更が難しく、建物が出来上がってから自分でリフォームしようと思っても難しい部分です。


比較的、性能の差が出やすい断熱性能。最近のマンションで断熱措置がなされていないマンションはないとは思いますが、その工法や性能レベルは一様ではありません。


特 に、最上階、最下階住戸では、外気に接する部分が多いですから、屋上断熱性能や床下断熱性能が顕著に表れます。壁や天井の内側に施工された断熱材(内断 熱)は、基本的に専有部分ですから自分で変更できますが、屋上、床下は共用部分ですから、勝手に変えられないのです。稀なケースでは、それらの施工状態が 悪くて、きちんと性能が発揮されないといったとも。


もうひとつ、断熱性能を左右するのがサッシ。熱の出入りが一番多いところです。このサッシも共用部分でありまして、自分で勝手に替えることはできません。


通常の一枚もののガラスと比較すると、複層ガラスLow-Eガラスでは熱の出入りが圧倒的に少なく、製品によっては1/3程度まで抑えられるものも。熱が伝わりにくいということは、結露も生じにくく、カビの発生や内装材の腐食も起きにくいのです。

断熱性能の高さは、快適性とともに冷暖房ランニングコストを抑え、結果としてお得だったり。


光熱費が上昇してきている中、チェックしておきたいポイントですね。


マンション結露


資産価値を左右する「基本性能」


基本性能の高さ」は、単に快適性を追求するだけではありません。将来的に、住宅の資産価値を左右するものになることが、かなり高い確率で予想されています。

すでに、耐震性能についてはその差が見られたりしますが、断熱性能を位置づける省エネ基準、今は特別な強制力はないものの、2020年には一定のレベルを満たすことが「義務化」される予定。


つまり一定レベルを満たしていないと建てられないということになります。

人生で最も大きな買い物の住宅。基本性能で価値が決まる将来を見据え、納得して購入しましょう。


[caption id="attachment_3432" align="alignnone" width="300"]省エネ基準スケジュール 国土交通省[/caption]

住宅・建築物の省エネルギー基準(国土交通省)


 

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