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[リフォーム・リノベーション チェックポイント/物件見学 チェックポイント]
健康を損なうリノベーション 〜 低断熱住宅 のおそろしさ

2017-03-23

昨今、中古マンションの流通量が増え、リノベーション済みの物件が増えています。 見た目は新築同様できれいなのですが、「 低断熱住宅 」であることが、もしかすると気づかないうちにあなたの健康を脅かしてしまうかもしれません。

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あなたの健康を損なう!低断熱住宅のおそろしさ




「ヒートショック」という言葉、お聞きになったことがあるのではと思います。


ヒートショックとは急激な温度変化による身体への悪影響を指し、最悪の場合は死に至ってしまうことも。特にご高齢の方は細心の注意をしておかないと危険です。


このヒートショック、家が低断熱であることが大きな原因と考えられます。しかも低断熱住宅が引き起こすのはヒートショックだけではありません。最近の研究で寒い住宅に住んでいるとあらゆる疾患につながる可能性が高まることがわかってきました。



例えば、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎など…

こういった疾患は高齢者だけでなく、むしろお子様や若い世代にも直接影響のあることです。幼いころからずっと低断熱の家に住んでいたら、どれほどのリスクにさらされるか…おそろしい現実が明らかになりつつあるのです。

最大のチャンスを活かせていないリノベーション


こういった低断熱住宅は、中古の建物によく見られます。中古住宅を購入する際、一戸建てだとなんとなく寒そうだな…と一般の方でも検討がつきそうですが、マンションだと判断が難しいことがほとんどです。

特に新築同様にリノベーションされた物件で高断熱化されているかを見極めることは、非常に難しいでしょう。「リノベ済み物件」でも断熱性能は古いまま全く変わらず、なんてことはよくあります。

特に不動産会社が購入してリノベーションし、売り出している「買取再販」の物件は要注意です。リノベーションは本来、建物の躯体を露わにして断熱施工や給排水管の交換を行う最大のチャンスですが、いろいろな理由でそういったチャンスを活かせていないことがあります。

例えば…

 ・他社より低価格の工事をしないと売価があがって競合に勝てない

 ・断熱は見た目に影響がない



などなど。どれも売る側の都合ですね。一般の方はこういった物件を見抜くことができず、住んでみてから寒い事に気づいた…という方も多いようです。写真のように、断熱性能が不足すると結露でカビが生えるといった不具合も発生します。

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ドイツでは、一定の温度以上の住宅に住むことが基本的人権とされています。ですからドイツの人に言わせれば、日本の低断熱住宅は、「基本的人権を尊重していない」物件ということになるのです。


物件の断熱性能がどうかを一般の方が見抜くことは難しいでしょう。綺麗な見た目に気持ちが舞い上がったり、不動産の営業さんにうまく説明されたりすると、気にしなくなってしまうものです。不動産の営業さんだけでなく、ぜひプロに同行してもらい、健康に過ごせる住宅を見極めましょう。そうすることで、一番大切なあなたの「健康」に対するリスクを大幅に下げることが可能になります。

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