さくら事務所ホームインスペクション北海道(住宅診断・住宅検査)

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ホームインスペクション現場実例集・現場同行記

新築一戸建ての不具合事例~入居前に見つけよう!

2016-01-04

春の新生活に向けて2月、3月にお引渡しをご希望される購入者の方は多くいらっしゃると思います。

また、売主側としても年度末に引き渡しをしたいという思惑もあり、2月から3月にかけては完成・引渡しの物件が集中します。

年末年始から年度末にかけて内覧会を行う物件ではどうしてもちょっと雑な工事がどうしても多くなります。

そこで今回は 新築一戸建て内覧会(竣工検査)立会い・同行の実例 をご紹介します。

ホームインスペクション(住宅診断)は、中古住宅のみならず、新築住宅にもよく活用されます。
建築中のプロセスをピンポイントでチェックすることもあれば、完成内覧会に立ち会うことも多いものです。
ご依頼は基本的に買主ですが、他社の新築を仲介した不動産営業からの紹介で、というケースもままあります。

今回インスペクションのご依頼を頂いたのは、新築一戸建は、地元工務店によるもの。
買主さんは、希望の立地であったことと、何より価格に割安感があったことからこの物件を契約しました。

仲介業者が建物の出来上がりに若干の不安を感じており、複数のホームインスペクション会社を紹介しつつ、引渡し前のチェックすすめてくれたそうです。

さくら事務所のホームインスペクターが現地を訪れると・・・。

まずは外まわりから。こちらを御覧ください。

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サッシ横の外壁下地胴縁が、サイディングボードの幅いっぱいの長さで取り付けられています。
入隅部の納まり上の措置と思われますが、外壁の通気が確保されているか施工会社さんに確認を依頼しました。
そもそも現状のままでは雨水を吸い上げてしまう状態ですから、何らかの是正は必要です。

次は床下を確認します。

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点検口から侵入するとこのように、基礎立上りにコンクリートを打設する際に使用した木製型枠の破片が埋め込まれています。
また、他の箇所ではコンクリートの施工が雑で鉄筋が露出しているところもありました。

施工会社さんに現状の把握をしていただいたうえで必要な補修をしてもらうことになりました。

こちらはユニットバスの点検口を覗いたところ ↓↓↓

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排気のダクトを通すために防火被覆を切欠いた部分がありますが、この物件は準耐火建築物です。
したがって各部位ごとに図面に示された防火被覆を施す必要があります。

つまり壁内部へ火が回り込まないようにするための措置が未処理なのです。
これもしっかりと是正を依頼します。

その他にもこの物件は、ビスの止め忘れを始めとする細々とした不具合が目立ち、指摘箇所は相当数に上がりました。

買主さんはとても不安そうでしたが、とりあえずはすべての個所について是正をしてもらえることがわかり安心したようです。

せっかく気に入って購入した新居ですから、気持ちよく新生活をスタートして頂きたいと思います。
さくら事務所のホームインスペクター(住宅診断士)がお手伝いします!
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