さくら事務所ホームインスペクション北海道(住宅診断・住宅検査)

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ホームインスペクション現場実例集・現場同行記

中古マンション、リフォーム前にチェックしたい配管の状態とは

2014-09-29

中古マンションを自分の好みの床材や設備にアレンジして住まわれる方が増えていますが、さくら事務所に寄せられる声でよく聞かれるのが、リフォーム・リノベーションする場合に見えない部分もチェックしておけばよかったというもの。

内装など表面からは状態がなかなかわからないポイントの一つは「配管」ですが、床などリフォームをしたあとに赤水がでてきたり水漏れに気づいて貼り直したといったケースもあります。

築 年数によっては、現在主流の樹脂管でなく、金属管の場合もあります。もちろん金属管でも適切なメンテナンスを行っていれば、しばらく住まう分には問題ない ものの、床や設備のリフォームのすぐあとに配管の寿命がきてを取り替えるとなるとリフォームが無駄になってしまうといったことにもなりかねません。

また、水漏れしていないかどうかも必ずチェックしたいものです。

そこで今回はホームインスペクション(住宅診断)事例をもとにチェックポイントをご紹介します!




金属管って?


配管1

キッチンの床下にカメラを差し込んで内部を確認しました。給水、給湯管共金属管が使用されていますが、管の継ぎ手ネジ部分やコンクリート床に錆跡が見えていますので、将来的には耐久性に優れた樹脂管への更新が望ましいでしょう。

リフォームをご検討の場合は、配管交換も視野にいれると良いでしょう。

金属管2

洗面室の床下にカメラを差し込んで内部を確認しました。床下の給水管は管廻りの錆び腐食も激しく管の交換が必要と思われます。

配管交換時には床を一部解体しなければできませんので、浴室などの水場周りリフォームと合せて配管類を耐久性に優れメンテナンスの少ない樹脂管に新規交換されるとことをおすすめします。




耐久性がある樹脂管


樹脂管

化粧台収納内の点検口を持ち上げて内部を確認しました。見える範囲では漏水の形跡はみられませんでした。なお、給水給湯管には耐久性に優れた樹脂管が使用されていました。

樹脂管2

化粧台収納内の点検口を持ち上げて内部を確認しました。内部には給水給湯管を分配するサヤ菅ヘッダーが組まれていました。

ヘッダーの利点としては、
①配管の接続数の減少による漏水等のトラブルの低減
②複数同時使用による流量変化が少ない

などがあげられます。

樹脂管3

給水・給湯管には樹脂製の管が使用されておりますので、現状のままで長期に渡って使用可能でしょう。




水漏れをチェック


配管からの水漏れ

洗面化粧台に水を流すと、排水接続部分から水滴が染み出していました。パッキンもしくは接続部材の劣化と思われます。被害が大きくなる前に修繕されることをおすすめします。

結露

漏水はありませんでしたが、給水配管まわりにシミが見受けられました。結露によるものと思われますが、漏水ではないか、定期的に確認をすることをおすすめします。
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