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ホームインスペクション現場実例集・現場同行記

新築マンション内覧会!キッチンでチェックすべきポイント

2014-07-25

新築マンション内覧会では、傷や汚れなどのチェックに加え、引き渡し後に生活に支障なくきちんと使える状態に施工されているかといった確認もしておきたいもの。

特にキッチンは水まわりなので施工不良で水漏れなどがあった場合、入居間もないのにカビが発生するといった状況になってしまうケースもあります。

せっかくの新築マンション気持ちよく住まうために、今回は不具合事例をもとにチェックしたいポイントをご紹介します。




図面にあるものがきちんと施工されているか


下記の写真は冷蔵庫が設置できないケースです。

PICT3797.JPG

このままでは冷蔵庫が設置できないのですが何が足りないかというと・・・

キッチン2.jpg

図面にはあるはずのコンセントがないのです。
内覧会で指摘できなかった場合は、引っ越し後、冷蔵庫を置いてみて気づくポイントですね。施工会社も契約者も、何人もの方が前を通って見ていたはずです が、明らかなキズや汚れと違って、図面と照らし合わせてチェックしていなければ、そもそも「無いことには気づけない」不具合。

キッチンは、冷蔵庫に電子レンジ、ハンドミキサーに・・・と家電をたくさん使うので実はいろいろなところにコンセントが設置されているため、要チェックです。

図面と照らし合わせて、設置箇所をチェックしてみましょう!

キッチン1.jpg




シンクで水を流してみる


キッチン3.jpg

シンクの水栓は、引き渡し前に一度は水を流しておいたほうがいいでしょう。このとき、水が出ること以外にもチェックしておきたいのが「シャワー機能」。

入 居後に自分で清掃もできるのですが、引き渡し前に気づいておけば最適の状態で引き渡しを受けられます。※施工会社にシンク内に水滴がつくので水は流さない でと断られる場合もありますが、タオルでしっかりふき取るので流させてほしいとお願いすると許可してもらえることがあります

キッチン5.jpg

見えない部分ですが、キッチンを清潔な環境に保つためにもチェックしておきたいのが、シンクの裏側に貼られた「防露材」。※ステンレスシンクの場合(樹脂性シンクは不要な場合があります)

キッチン6.jpg

キッチンで冷水を流したとき、部屋の状況によってはシンク裏側が結露し、水滴が引き出し内に垂れてしまうかしれません。そのため、熱が伝わりにくい素材をシンク裏側にぴったりとくっつけ、結露を防ぎます。

シンクから浮き上がって外れていたり、防露材がビリビリに破けていたケースもありますので、ぴったりとくっついているか、穴が開いていないかを確認しましょう。




水漏れしていないか床下点検口を確認


食洗器は給排水管を点検する点検口が設けられていることが多いため、試運転で水が流れたあと、「点検口」を開けて中を見てみるといいでしょう。(ご自身で開けられないときは施工会社に依頼します)

新築マンション内覧会_キッチン

配管の接続に不具合があった場合は、点検口内で水漏れが発生しているのを発見できることも。気づかないまま使い続けて床下が水浸しになった家や接続がゆるく湿気の影響でカビが発生していたケースなどもありますので、見ておきたいポイントです。

内覧会水漏れ





まとめ ~ホームインスペクターのひとことアドバイス~


見た目で気づきづらい不具合ポイントはやはり床下のような隠れている部分とコンセント未設置のような本来あるはずのものがないといったこと。見た目の傷や汚れだけに惑わされずにしっかりと図面とお部屋の出来上がりを照らし合わせチェックすることをおすすめします。

特にキッチンのような水まわりではまず給排水に問題がないかチェックしましょう。出るところからしっかり水が出てるか確認すると同時に、見えないところで水漏れがすでに起きていないか確認することが大切です。

また、給排水管が隠れている部分には日頃の点検やメンテナンスを考慮し、点検口が設けられている場合が多いですから、新築マンションの内覧会前にあらかじめ点検口を開けておいてもらったり、場所を確認しておくこともポイントです。




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